アマチュアViolin弾きの「独り言」

~思いついたこと、気になることを自由に、気の向くままに~~<そうして中断です>~

ご挨拶・・・・ありがとうございました

 

このブログに一応の区切りをつけようと思ってから、何日かが
経過しました。
そして、私の勝手な思いで、予定通り今日を区切りの日に
しました。(このあたりの妙な生真面目さ?私の特徴で有り
欠点ですが)

 

今日は、たまたま『ensemble t&b』の久しぶりの練習日。
何度か、このブログで触れたので繰り返すことはしませんが
私、個人にとっては、この日にブログの区切りをつける事
には、一寸した感慨のようなものもあります。

 

窓から夏空を眺めると、
遠い昔、比叡山を見上げながら全身汗まみれになって
テニスに夢中だった日々が思い起こされます。
悩みは多くとも、活力に充ち満ち走り続けていました。


そして今
やはり、ただ、前向きに・・・進むしか無いのでしょうね。
ただ、活力は失せましたが。
少し休憩をさせていただいて、お盆明け頃に何らかの形で、
新しいご挨拶が出来ればと思っています。


頂いた、数々のお気遣いに、心から深謝しつつ・・・・
ありがとうございました。

 

ご挨拶(2)

 

勝手に決めたブログ中断。
けれど、自分で決めたのに関わらず、何となく変な気分。
繰り返しになるが、諸事多難でもあり、可成り精神的に
追い込まれている。
だから、ブログに区切りをつけることも、その打開の
一助になればと言う思い。


私の書いているブログの内容、文章等々から見れば
大したレベルでは無く、負担もさほど大きくない筈、
と思われるのが当たり前。
何とも理にかなわないと言うか、それほどの効果が
期待されるのか、と言った感覚が私にも有るのは事実。


第三者からご覧になれば、何の問題も無い様な事実も
当事者にとっては、結構応える場合が有る。
音楽のグループ絡みで開設しているこのブログには
それなりの背景が(お読みいただく方にとっては全く
無関係なのだが)がある。
漠たる言い方ながら、このような意味からも、この
ブログを中断したいと思ったのは事実。
大きな中断理由だった。


今日も
台風の影響だろうが、湿度も高く暑い一日だった、
けれどふと気づくと夜の帳もおりた。
しのぎやすい夜で有れば良いのだが・・・・

 

ご挨拶(1)

 

取り留めもなく書き記してきた、このブログ。
私の感覚のみで自由に書き、今に至った。
その野放図さを持ったままブログ中断も決心し、
更に、たいした理由も無く期日を7月末を目途とした。
そもそも、肝心のブログ中断(打ち切り)の根拠も、
薄弱な理由。
改めて、少し冷静に考えてみれば、我ながら馬鹿な
決断。
その様ななかで、一つだけはっきりしているのは、
自分自身の精神状態の乱れからの脱却方法の模索を
しているという事実。

その事実と、このブログの中断との関係。それが
「(身の回りで)変化をもたらすことで、何らかの
安寧が得られるかも知れない」と言う、漠然たる
思い、期待。
このことに尽きる。


特徴の無いブログであるに関わらず、貴重な
お時間を割いて丁寧にご覧いただいた方たちに、
感謝するしか無い。

 

バーベキュー

日曜日、親しい知人に誘われて大規模なバーベキュー会場に
出掛けた。
主催者は「食品卸売りの経営者」。

連れて行ってくださったのは、その姉弟。
参加者は数百人。
従業員の家族、取引先が対象の様だ。
提供されるものは、豪華。
サザエ、トコブシアワビ、鰻、イカの丸焼き、ロブスター
そして中トロがたっぷり入った漬け丼、等々の魚介類。
ビフテキ
野菜サラダ、冷やしトマト・・・・トウモロコシ(私はナンバと
言う方が親しみがわく)、フルーツは桃等々。
飲み物は生ビールやその他飲み放題。
子供用にゼリー等の菓子や風船、シャボン玉セット等。

 

屋根付きの会場なので、直射日光を避けられたが、結構
気温が高く暑かった。
それでも時折吹く風が心地良かった。


その上、食べ物以外に
バンドも入り、スイカ割り、来場者参加でのダンスタイムも
あり・・・・

 

(ただ、私にとって好みで無い内容は)
この様な地元密着型集会に、必ず起きる現象?
政治屋の襲来・・・・今日は13カ所で夏祭りがあり、
挨拶に回って居るという。
何故だか判らないが、この国会議員には不安が多く、否、
「フアン」が多くいて、あちこちで記念写真を写し、握手をし、
選挙運動をして引き上げて行った。
世襲政治屋の人気度の高さ理由が、私には判らない


この事を除けば、大満足な一日だった。

 

散り際に

花火続きだが・・・思い浮かぶのは線香花火。

線香花火は、散り際に少し大きめの火の玉になって、
パチパチとはじける。
私は、線香花火の最期の輝きが、あがきの様にいつも感じる。
このブログも、あがきの様な感覚と重ね合わせる気持ちに
なっている。

全てが自分の思いだけだが、このブログの終結は7月末
くらいに、と思っている。


取り留めも無い内容のこのブログ。
読んで頂く対象の方も具体的に考えず・・・・
ズルズルと、思いついた時に、時間の許す時に書いてアップを
するだけ。

他の方のブログを拝見していると、例えば読者増の為に
それなりの記述がされて居るとか、個性的な内容で引き
つけるとか、少なくともきっちりと文章を練って居られる
とか・・・・色々と見えてくる。
私は、それでいて無策。
反省の気持ちは大。


本心を言えば、色々とあって少し疲れている。
ブログの打ち止めと言う、言わばささやかではあっても、一方的
で勝手な作業。
けれど、この事が何等かの一助になってくれれば、と言う
勝手な願望がある。

 

 

今夜も花火が・・・

「いやぁ~。こんなとこで、ようお目にかかりましたなぁ」 
「こんなとこで会えるなんて、ほんまに珍しいことですなぁ」

語るのは義母。
どうやら、ここはヨーロッパのどこかの空港の待合室。


けれど、
現実は、我が家のリビングの長椅子に腰掛けている義母が、
帰宅した私に声をかけてきた時の台詞。


屋外への徘徊は無いが、深夜に起き出し様々な行動をしたり、
通常の生活が困難になって、我々夫婦ではどうにも対応しきれ
なくなっていた時期。
施設に頼み入所をしていたが、たらい回しの合間の数日、次の
施設入所までの我が家での生活。
その時の、義母と私との会話。


京都で一人住まいを元気にしていたが、ある日転倒、入院。
ご多分に漏れず、これがきっかけで認知症が始まった。
引き取らざるを得なくなった。
知り合い、友人、環境、言葉、生活習慣の全てが異なる
関東への引っ越し。
けれど他に術はなかった。
認知症の症状は決定的なものとなった。


義母は教員をしていたから、地域では結構親しい人たちに
囲まれ、積極的に活動をしていた。
けれども、動けなくなった彼女に、それらの事実は最早、
役立つことは無かった。


今夜も、昨夜に続き、どこかで花火が上がっている。
夏の夜の華々しい「花火」。
その華やかしい音を聞きながら、
何故か、義母との会話が浮かんできた。
それは、我が家で交わした最後の会話だった。

 

花火の音が響いている

どこか、割と近いところで打ち上げ花火が上がりだした。

 

関東は梅雨明けをし、丁度タイミングの良い時期の花火。
三浦半島沿いの各所で、6月頃から順次花火大会がある。
まさに夏の風物詩。
花火が上げられるのは、理由はわからないが、平日が多い
ように思う。
平日だと、勤めをしている人は、見ることが出来ないかも
知れない。
楽しむ対象者については、何らかの考えがあるのだろうか。


蒸し暑かった一日、日も暮れようやく夜を迎えるこの時間。
花火の音を聞きながら、何となく気持ちの高揚感を覚える。
いつまでも、子供のままでいる証かも知れない。