アマチュアViolin弾きの「独り言」

~思いついたこと、気になることを自由に、気の向くままに~~<そうして中断です>~

気分的に楽になって

「t&b」の練習が昨日有った。
この所、練習日の回数を月に2回から3回に復活する提案が
出ており、その事と、これからの演奏曲目についても話しが
有った。

 

練習回数については、「発足時は月2回の練習で、本番前に
たまたま3回としただけ」との発言が有り、その結果、今後
の練習回数は基本的(本番が無いから)には月に2回と言うこと
に落ち着いた。

ただ私は「??」といった感じが残り、帰宅して調べてみたら、
確かに発足月は1回、あと3ヶ月は2回。その後は月に3回
の練習回数であった。
3回になったのは本番8ヶ月前。確かに本番前には違いない。


最近持ち上がっている練習回数の復活話は、過去の実績云々
では無くて、むしろこれからの活動の問題。
もう少しやりたいとの思い。
けれども、気運が盛り上がらないのは、先にブログで記した
ように、一にかかって「この集まりの魅力度」問題なのだろう。
それは、併せて各人の他の音楽活動とのウェイトのかけ方の
問題。


私も、少し誤解をしていたのかも知れないが、大きな集団
(オーケストラを含めて)を卒業して、室内楽で楽しもう。
その核になるような集まりとして「t&b」を考えて居た。
集まった皆もその様な考えだと、一人で早とちりしていたの
かも知れない。

練習回数がイコール自分の音楽活動の内容、と言う事でも無い
が、もう少し合奏チャンスを増やしたいというのが思いだった。


然し、話し合いをした結果として、
これからは、自粛気味だった他の活動にも、積極的に加わる
算段をと思う。
現在、
誘ってくれている、毎週集まるグループが3つ、月1回の集まり
が2つ。その他。
様子を見ながら、それらに参加していくつもりになった。


「t&b」は各人の都合に合わせて、練習日を決めているから、他の
スケジュールが入れにくい部分が有ったが、余り気にすること
無く、他の集まりの予定も入れて、楽しもうと思う。

 


曲目についても、ヴィヴァルディー、ヘンデルの曲が、練習
候補になり、バロック初期、中期(尤も私はこの辺りの区別する
意味が判然としないが)の作曲家の作品を練習すると言う、先日来の
意見が後退した。

私は
今まで、一応、バロック、古典派の括りで資料の調べ、楽譜購入し、
さらにネットで作品を集めてきたが、これに要する負担は結構ある。
この点も、やり過ぎだったと思った。

 

昨日の練習時の話し合いを経て、
自分自身がこの集まりに対する「勝手な思い込み(思い入れ)」を
抱いてしまっていたと感じた。

従前の様に、いくつかの集まりで音楽を楽しみ、この「t&b」も
その一つと捉え、集まれる時には共に演奏をし、気が向いた時には
楽譜のチェックもしてみる。
その様な、自然体に戻る事にしよう。
肩の荷を下ろした気分でいる。


折しも、チェロ弾きで音大の先生をしている先輩女史が、3月に
集まる「小編成オーケストラ」の同窓会の打ち合わせメールをよこした。
心は一ヶ月後の再会に・・・・・