アマチュアViolin弾きの「独り言」

~思いついたこと、気になることを自由に、気の向くままに~~<そうして中断です>~

老人会からの演奏依頼

老人会から演奏依頼が来ている。
私の住んで居る市内には、地域に分かれて数ブロックの老人会があるが、
今回の依頼はその内の一つから。


住んで居る市の老人会の対象者は60才以上だが、活動的な人達は老人会に
加入せず、各々がその趣味趣向で動くから、加入率は可成り低い様だ。
因みに、小さな市だが地域特性があり、どちらかというと老人会は女性中心
だが、その中にあって男性の加入率が高い地域、比較的活動的な人達が多い
地域、加入対象者にたいして加入率が特に低い地域等、様々な特徴が有る様だ。

 

老人会分析はさておき
「演奏依頼」にどの様に対応しようか、少し悩んで居る。
実は、今回は2度目の依頼で、以前に依頼されたが返答をせずに居た。
さすがに、今回はそのままズルズルと先延ばしをする訳にいかない。
返答をしなかった理由は、
「t&b」の練習が月に2回と固定化されたので、老人会の演奏依頼に応えると
すれば、この練習の為に1ヶ月、場合によっては2ヶ月とかが割かれる。

 

演奏内容は、その中心を出来得れば「懐メロ」と言われており、
クラシックの場合でも、少なくともポピュラーで、耳に馴染みのある曲を
求められる。
依頼する側にしてみれば当然なのだが、こちらは、楽譜集めが必要になる。
我々の編成では弦楽四重奏の楽譜を、そのまま使う事が出来ない。
ビオラパートをバイオリンで弾かねばならない。
まあこれは良いとして、参加者全員が「一緒に歌う」と言う事も大きなポイント
になるから、既製の編曲楽譜が使えない・・・・・曲の途中で、転調したり、
一寸変化をつけたり・・・・編曲者としては、当然の仕事だが・・・・だから、
この楽譜で演奏しても、皆が一緒に歌えない。


その様な訳で、
不活発になっている活動なのに、やりたい曲の練習が更に減り、
楽譜の事と併せて考えると、少し億劫になる。


いずれにしても、「t&b」のメンバーと次回会うのは4月末だから、結論は先になるが。


(目眩でふらふらとしながら、この様なブログを書いている時では無いの
かな?
と思いつつ・・・・・)