昨日は｢t&b｣の練習。夜は音楽会を聴きに

昨日は｢t&b｣の練習が午後有り、夜はVolinとPianoの
Duo演奏会を聴きに出掛けた。

｢t&b｣の練習・・・・

借りている練習会場(地区ケアプラザ)の依頼により、｢ミニ・ボラン
ティア演奏」を、３日後の土曜日(2月1日)にすることについては、
今まで何度か触れた。
この施設では、月に一度、近隣住民を対象に200円を徴収して｢地域
住民の交流｣の場として、2時間の集まりが開催されている。

で、我々に40分の演奏依頼が来、その心づもりで居たが、３日前の昨日
に｢30分｣の短縮を言い渡された。
短縮理由は｢トイレタイムが必要｣だとのこと。
取り敢えず、１０～１５分経った時点でトイレタイム。後半又１０～
１５分の演奏で終了。とのスケジュールに変更した。

重ねて言えば、来場者は｢近隣住民｣。ケアプラザの通所者が対象ではない。
そして土曜日なので｢若者｣の来場も期待している、という。
固定観念であるかも知れないが、来場者の条件から見れば、｢４０分間
トイレに耐えられない方｣はごくまれであろう。
我々の入退場の前後に、トイレタイムをとっても、なお不足？
私には、理解できない話。

もし、演奏中に所用を催した方は、音楽会場では無いから、そして同施設
の構造上から途中に席を外すことは容易にできる。

３日前になっての時間変更通告。そしてその理由に対して、昨日から、
腹立たしい思いが続いている。
私が異常なのか？
まあ、そんな大したことでは無いから、何故腹を立てるの？と言うのが
わが｢t&b｣のメンバーの考えかも知れない。

実は
２時間の集まりで、４０分の演奏と聞いた時から、私はすんなりと受け
入れ気分にならなかった。
折角、人が集まるなら｢お茶菓子・懇談タイム｣と｢演奏タイム｣と単純に
すっきりする発想の方が、当たり前だと思ったからだ。
時間を細切れにして、様々な中身を総花式に詰め込むと、個々の内容の
印象が薄らぎ、全体の印象は無くなってしまうものである。

昨日の時間短縮を含めて、施設の係員の(官僚的な画一的)発想からは、
総花的に内容を盛り込む事で、一部の来場者の趣味趣向に偏らない平均的な
集いにすれば、苦情が寄せられる度合いが減るとの目論見だろう。

来場者が十分な満足をしなくても良い。然し、不満度合いも大きくならない。
その様なところを、目指しているのだろう。
役所にとっては｢事業実績」は、間違い無く残るのだから。
そしてそれが大きな｢目的｣だから。

私には、更にもう一つ、困っていることがある。
それは、メンバーから私に｢進行(話し)｣(MC)の指示が出ている。
ところが練習時に計測をしたら演奏時間計｢２６～２８分｣。
残りの話す時間は？！？！？！　無理だな！！！
作曲家と曲目のみ伝えるしかない。
もう一曲削れば良いが、賛成が得られないし・・・

無償で練習に使える会場－－－－その代償
といった愚痴話。

　夜のDuo演奏会はとても楽しかった。
　楽しかった話しは｢項を改めて｣・・・・・