アマチュアViolin弾きの「独り言」

~思いついたこと、気になることを自由に、気の向くままに~~<そうして中断です>~

「t&b」の練習は月に何度?

前回の練習時から話しが出ていた、練習回数の問題。
旧に復して、と言うか、スタート時に戻って、月に3度の
練習をやろうと、前回話し合った。
ただ、今月(2月)は第2週に都合がつかないメンバーが居る
から2回。
来月からは3回。その様な話しになっていた。


然し、昨日の練習時に、来月(3月)も2回の練習と決定した。

 


この背景には
練習日を決める時の考え方と、各人に占める「t&b」の位置の
問題がある。

 

先ず、練習日の決定は「少人数の集まりだから、全員参加可能
な日を選ぶ」との意見を持つ人が主導している。
一般的な、例えば第1から第3の水曜日、と言った発想では無い。
だから、練習日決定前に各人が予定を入れると、全員が参加出来る
日時は可成り限定される。
月に、2回程度が限度となってしまう。

事前に特定日をパターン化すれば、個人の予定を避け易くなり、
練習日決定がスムースに行くと話したが・・・・・

 

次に、各人に占める「t&b」の位置だが、
これ又、各人の考え方に違いがある。
この集まりの創立時点では、各人がその時点で活動して居る音楽
活動の上位に、この集まりを置く。
言ってみれば、今後の「主たる音楽活動の場」としよう。
との話し合いが出来た。
オーケストラ活動からの退団、他グループでの活動の自粛、減少
等々が考えられ、実行もされた。

けれども、創立から少し時間も経ち、メンバーの増減も有る中で、
考え方も動きが出てきたようだ。

当然だが、この集まりを「各人が主たる位置に置く」等と言う事が、
強制されるべき性質のものでは無い。

各人が様々な音楽活動を行い、徐々に「全てが、重要」「主、従の
関係を付けられない」と思う様になる事も有ろう。

私に関して言えば、これらの変化に気づくのが疎かったとも言える。

 


人が集まると言う事は、集まる人達それぞれの思いがある。
そして、時と共に揺れ動いていく。
然も、音楽という(更にバロック音楽という限定しての集まりである
だけに)、個人の自主性を主張する個性集団では、平穏無事に全てが
進むという訳には行かない・・・のが、当然なのか?
そして
「アマチュア」と言う括りが、輪をかけているのも事実だが・・・・

 

私も
「主たる音楽活動の場」と言う、謂わば最早、妄想化し固定化した思いを、
速い時期に断ち切ることが大事なのだろう。
少しずつ、以前に参加して居た集まりや、声をかけてくれる人達
とのアンサンブルに参加し、音楽活動を楽しみ広げたいと思う。

 

久しぶりの雪は。。。やむこと無く降り続き、積もっている・・・