アマチュアViolin弾きの「独り言」

~思いついたこと、気になることを自由に、気の向くままに~~<そうして中断です>~

♭(フラット)が6つの曲を

f:id:ensemble_tb:20140228231103j:plain

最近、フラットが6つついている曲を練習している。
音階は、ドから始まり、レミファソラシと7音で、次の8音目がドである。
フラット(♭)がついて居ると,その音は半音下がる。
6つついていると言う事は、7音のうち、1音のみ下がらないことになるが、
それは「ファ」。変わらないのは「ファ」のみである。
ピアノの鍵盤を連想して頂くと、「ファ」のみ白鍵で弾き,他は全部黒鍵を弾く
と言う事になる。


音階は半音(ミとファ、シとド)と全音(その他は全音。例えばドとレ、レとミ等)
から成り立っている。
だから、「ファ」にフラットを付け半音下げると「ミ」になる!!!
(「ド」にフラットを付け半音下げると「シ」になる)
(音楽的には詳しい説明が必要だが、ピアノの鍵盤を連想して頂ければと思う)
勿論、楽譜上はファなりドが記されている。けれども出てくる音はミやシ。

 

フラットに限らず、シャープ(♯)(半音上がる)も同じだが、これらがの数が多い
曲を演奏するとなると、結構ややこしい事になる。