アマチュアViolin弾きの「独り言」

~思いついたこと、気になることを自由に、気の向くままに~~<そうして中断です>~

着物で出掛けました

昨日書いた日曜日の一寸ユニークな?演奏会に、着物を着て
出掛けました。

この演奏会は
折角行っても、定員オーバーだと言って入場拒否される可能性が
あり、その時にとんぼ返りで帰宅するのも悔しいから、場合に
よってはどこかに立ち寄る事も考えて、着物を着て出掛けました。


着物で、と決めたのが遅く、その上常時着てませんから、帯を
結ぶのに少し手間取りました。
結び方は「貝の口」ですが・・・・
「えーと、こうして、こう結んで」なんて、独り言を言いながら
少々モタモタと。


関東に住んでいると、
着物を着ること自体には、私はさほど気を遣わないで済みます。
着たい時に、パット着ると言った感じでいます。


私は出身が京都ですが、
京都で着る時は、季節は勿論、出掛ける場、出会う相手などを
結構気にしてしまいます。
この着物で、この帯で大丈夫?等と気になるのです。
尤も、友人知人には繊維関係者も多いので、色々と簡単に尋ね
られると言った利点もありますが。 


本当は、細かいことを気にすること無く、着たい時に着るのが
一番だと解っているのですが。


音楽会の後、何時も一緒にヴァイオリンを弾いて居る方を無理に
誘い、一杯やり帰宅。
帰宅時に小雨が降り始め、やや慌てましたが、着崩れも無く
無事に帰宅。


ご婦人を含めて、終日、一人も和服の方を見かけませんでした。
やはり、地域特性だと思っています。