アマチュアViolin弾きの「独り言」

~思いついたこと、気になることを自由に、気の向くままに~~<そうして中断です>~

最近の悩み・・・

最近、音楽活動をどの様にしていくのか、悩んで居る。

 

何度か記したが、私は大規模なオーケストラでの演奏は止め、

室内楽を中心にやっていきたいと考えて居た。

その様な時に、以前参加して居た弦楽合奏団のメンバーであった

人達と、たまたま話し合いがつき「室内楽」をやろう、と言う事に

なった。

中心になったメンバーは、各人共に永年のオーケストラ活動を経験

しているが、丁度、今後は室内楽中心でやって行こうと考えていた

時期と重なり、「ensemble『t&b』」が出来た。

そして、自分たちの音楽活動の中心に位置づけた。

 

 

だから、私も室内楽中心にいくつかの集まりに参加して居たが、

それらを辞し、t&bに集中すべく体制を整えた。

定期的な集まりで、レベルも高いところでは、それなりの練習も必要

になり、中途半端な状態での参加は失礼だからと考え、辞した次第。

折角、自分たちで「今後の活動の中心になる集まり」を作ったのだから。

 

集まりには、色々とある。

生意気な言い方だが、レベルがさほど高くなくて、適当に楽しめる

集まり。

或いは、レベルは高くとも、不定期で、楽しむこと中心の集まりも有る。

(後者に属し、プロ達も参加しレベルはとても高いが、楽しむことも

大きなウェイトを占めている集まりに、私は参加出来ている。)

困るのは、レベルは高いがギスギスした集まり。

原因は、主に、音楽学校出身者がいる場合である。プロとして、仕事と

しての活動が出来ないから、アマチュア相手にストレスを吐いている?

と思ってしまう所業が有ったり、或いは自分が上手いと勝手に誤解して

居る様なケースが多い。

 

  

「t&b」 は、

残念ながらなのか、そもそもが私の単純な思い込みだったのか、

「音楽活動の中心」となる存在からは、外れていった。

 

 

私は現時点で、もう少し、音楽を楽しむ場を持ちたい。

見学には何カ所も行っているが、やはり一定以上のレベルのところ

に参加したいし・・・そして、やはり遠隔地は避けたい

(ただ参加するだけなら、待ってくれている所も、いくつもあるのだが)

 

室内楽と言う制約の下では、概ね友人知人単位での集まりであるから

新たに探し、参加するのはとても難しい。

先に述べた様に、一旦辞した集まりに、こちらの都合だけで戻ると

言う様な厚かましさも持ち合わせていない。

とにかく、一定以上のレベルで、楽しくて、集中できる集まりを

探している。

悩むなら、新たに集まりを作る方が良いが、今は人集めの気力も持ち

合わせていない。

そして、「t&b」の二の舞は嫌だし。

 

 

陽気も良い。音楽も楽しくやりたい。