アマチュアViolin弾きの「独り言」

~思いついたこと、気になることを自由に、気の向くままに~~<そうして中断です>~

通院サポートをして・・・

70代半ばの怪我をした女性の通院サポートをして、医者へ送って

いった。

けれど、私は通院とは全く関係の無い、嫌みでお節介な親爺振りを

発揮してしまった。

 

 

医院は古い市街地に有り、その前面道路がとても狭い。

自動車のすれ違い不能な狭さだが、一方通行にはなっていない。

もし、途中で出くわしたなら、どこかの軒先を借りて待避、と

言う事になる。

周囲は、ほとんどが住宅。

その様な町並みで・・・・

 

 

たまたま、医院の真向かいで住宅の新築工事中。

工事用のトラックが2台来て資材の荷下ろしをしていた。

私は、知人の診察待ちをするので、急ぐことも無い。

トラックの後ろでのんびりとしばし駐車。

「大丈夫ですよ、急ぎませんから」と、トラック運転手に声を

かけ・・・・(このあたりまでは、至って「穏やかで、好人物風」)

 

 

暫くして、トラックが去った後、

耳につくモーター音?工事関係の機械音だと思って居たら、

工務店の軽自動車が、エンジンをかけたまま止めてある。

その自動車の運転席前面には、内部が見えない様にカバーが

かけられている。

窓にはスモークも張ってある。

私は、自分の自動車を医院の駐車場に入れられたから、この

軽自動車の中をのぞき込む。

(このあたりから、嫌みの本領が・・・)

工事人が、車中で休憩中。(少なくとも既に小一時間は経過)

 

 

折しも

新築現場に大きく看板を掲げ宣伝している「S友林業」の自動車が

やって来た。

「お宅、S友林業の人?」「お宅の請負業者、エンジンかけたままで

ずっと休憩してるけど。ここ、住宅街やからエンジン音うるさいし、

排気ガスも嫌やから、エンジン切らしてくれへん」とあいなった。

 

観察してみると、窓カバーと留め具は特別に作ったモノと見受けた。

基本的には、この業者の現場は住宅街の筈。

行く先々で、周囲に迷惑をかける行為を恒常的にやっているのだろう。

大手の「S友林業」だが、現場のチェックが不十分とみた。

 

 

かくして、診察待ちの合間に、嫌みな本領を発揮?!してしまった。

と言う話し。