アマチュアViolin弾きの「独り言」

~思いついたこと、気になることを自由に、気の向くままに~~<そうして中断です>~

新しい弦楽合奏団

弦楽合奏団で体験演奏をしてきた。


予てから、定期的な室内楽の演奏機会を増やしたいと
考えていたので、近くの小編成の弦楽合奏の集まりを
見に行った。

この集まりには、
複数のプロの演奏者が加わっているから、一定程度の
演奏は確保できる。
逆に言えば、下手な演奏者が加わって、少々潰す様な
事をやっても、大きくは破綻することが無い。


私は、この集まりが有ることを知っていたが、この点で
参加を控えていた。
参加者で作る音楽と言うよりも、プロが初めから作った音
(参加するプロの音)が出るのではとの、危惧を抱いていた。
けれども、室内楽の機会を増やしたいと言う思いがあり、
かつ、練習場が近いと言う事で、今回見物がてら出掛けた。


少々疑問を感じていたプロ(指導的立場として)の参加に関しては、
演奏中にプロが指摘する内容が、何れも適切で、音楽作りに
役立ち参考になると感じた。
私が抱いていた危惧、不安感よりも音楽を共有することが出来る
感覚の方が上回った。

そして、体験参加をして一体感も十分に味わえた。

 

この集まりは、来週に本番がある。
一緒に本番に出演を、と言われたが、練習を積み重ねてきた
人に対する遠慮も必要で有り、これは辞退した。

10人程の集まりだが
結局、来月から、参加しようと思う。
楽しみが増えた。