アマチュアViolin弾きの「独り言」

~思いついたこと、気になることを自由に、気の向くままに~~<そうして中断です>~

音楽会(弦楽四重奏)の案内チラシを見て

アマチュアの弦楽四重奏団の演奏会チラシを貰った

演奏曲目は
モーツアルトのK387(いわゆる「ハイドンセット」と呼ばれる6曲のうちの1曲)と
ブルッフのピアノ5重奏曲 ト短調

私は、
ブルッフト短調と言えば、有名なヴァイオリン協奏曲1番(ト短調)は良く
知っているが、ピアノ5重奏曲は知らない。
単に無知なだけかな?と思いつつも、
私の音楽作品名辞典には記載されてない。

 


ただ、このカルテットの人達には少し変な趣味?が有り、以前の数少ない
演奏会でも、滅多に演奏されない(面白くない)曲を弾いた実績がある。
そのくり返しパターンなのかとも思う。

                           
それはベートーベンの弦楽四重奏曲だった。
よく知られている16曲、大フーガなどでは無く、然も作品番号(Op)
が付けられていない曲。
Hess番号34のヘ長調の曲だった。
「ああ、そう言うとこんな曲も有ったな」と言う曲である。
さすがに、演奏され無い理由は有り、聴いていて面白くない曲だった。
その時は、
わざわざ、練習をして本番にどうして上げるの、と聞いてしまったが。

 

勿論、演奏会の回数頻度も高ければ、アマチュアといえども色々と珍しい
曲の掘り起こしをすると言った目的も考えられるが、
そうでは無いようで・・・
理由は、指導をして居る人物の趣味かも知れない。


何故なら、この指導者が主催する「弦楽合奏団」の演奏会と共通する
事が他にも有るからだ。
それは、私には理解しがたいのだが、
チラシに「定員を超えた場合は入場をお断りします」と書き、
「入場券を発行しない」と言う事。

わざわざ、会場に出向いても、当然追い返される可能性がある。
この指導者の弦楽合奏団では、実際にその様な出来事が有った、と聞いて
いる。
アマチュアだから入場料は頂きませんと言うのは、それなりにOKだと
しても、わざわざ聴きに行く者にとっては入場できるか出来ないか不明、
って有りなのかな?


自分と関わりが無い演奏団体の事だが、どうも釈然としない。