CorelliのViolin Sonataの楽譜(続き話)
先日(16日)
CorelliのViolinSonataを弾く話を書いた。
その際、自分の楽譜を探すのが面倒なので、ダウンロードした楽譜を
利用するとも書いた。
実はこのダウンロード楽譜が便利で、重宝している。
と言うのが、今日の話し。
バロック時代の演奏は、ジャズの即興演奏と同じ様な、部分が有る。
それは、楽譜に書かれていない音を(書かれている基本的な音を当然
ながら基準にして居るが)奏者が音を付加させる。
所謂、アド・リブと言った感じで、奏者が装飾を加え、華やかさを添える。
今回の、ダウンロード楽譜には、オリジナルのViolin楽譜に、この様な
楽譜が付け加えられていた。
だから、
そのパート譜を、そのまま演奏する事も出来、取捨選択することも可能、
とても参考になる。
手許にある楽譜(出版社の楽譜)が、たまたま見つからず、ダウンロード
楽譜に頼ったのが、けがの功名だった。
私にとって、嬉しい話し・・・